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災害対策の備蓄におすすめのベビー用品5つと必要な備蓄量を解説

乳児は手間のかかるものですが、それを帳消しにするほどかわいいものです。だからこそ、災害時に嫌な思いはさせたくないですよね。

この記事では、乳児をもつ方に向けて災害時に入手が困難になるベビー用品の備蓄について解説しています。備蓄におすすめのベビー用品5つと、必要な備蓄量を解説しているので、ベビー用品を備蓄していない方にとって役立つ内容になっています。

他にも、災害時に予想される状況と対策を紹介しているので、災害時に慌てることのないようにチェックしてみてください!

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備蓄しておきたいおすすめのベビー用品5つ

何かと必要なものが多いベビー用品ですが、災害時で被災した地域では物流が滞ったり、物を求める人が殺到してあっという間に品切れになってしまいます。

そんな状況でも、備蓄をしておけばベビー用品が足りなくなる心配はありません。ここでは、備蓄をしておきたいおすすめのベビー用品を5つ紹介しています。

中には大人にも使えるものがあるので、乳児用としてだけでなく家族分として備蓄すると、大人用・乳児用と買い分ける必要がなくなるので備蓄品の管理が楽になりますよ!

ミルク

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災害時にはストレスが溜まりやすいもの。そのため、思うように母乳をあげることができなくなる可能性があります。そんな時のためにミルクを備蓄しておく必要があります。

ミルクには「粉ミルク」「キューブタイプ」「液体ミルク」の3つの種類があり、それぞれの特長を以下にまとめてみました。

粉ミルク

お湯を沸かす・混ぜる・冷ますという手間はありますが、3種類の中ではいちばん量があり、値段も安いのでコストパフォーマンスに優れています。

こちらは母乳成分である「リボ核酸」「シアル酸」「母乳オリゴ糖」が配合されています。味だけを母乳に近づけるのとは違い、本当の意味で母乳に近いミルクになっていますね。

さらには、日本で初めて乳児の免疫機能を助ける「オステオポンチン」が配合されたミルクでもあります。人生の中で一番体が変化する時期なので、乳児にとって一番の栄養源である母乳に近いミルクを選ぶならこちらです。

計量不要の小分けされたスティックタイプもあります。

粉ミルクの保存期間は、開封前であれば1年、開封後は1ヶ月が目安です。

キューブタイプ

キューブタイプのミルクはキューブ1個で〇ml分と小分けされており、必要な分だけキューブを入れれは済むので、計量をする必要がなく楽にミルクを作ることができます。

作り方は粉ミルクと同じです。粉ミルクを固形にしたもの、と思えば想像しやすいのではないでしょうか。

キューブタイプの最大の特徴は計量の手間がない事です。乳児にミルクを少しだけ与えたいときには1個だけサッと取り出せるので、とても楽にミルクを作ることができます。

1袋にキューブが5つ入っており、キューブ1個で40ml分のミルクが作れます。余った分は切り口を折り畳んで保管すれば、次に使用できますよ!

粉ミルクと比べて持ち運びが楽なので、移動先でミルクを作りたいという時でも簡単に作ることができるメリットがあります。

液体ミルク

熊本地震や西日本豪雨の際に支援物資として配られ、利便性の高さから脚光を浴びた液体ミルク。

フィンランドやイギリス・スペインといったヨーロッパの一部の国や、アメリカなど、液体ミルクがメジャーな国があり、近年、日本でも国内製造・販売が可能となりました。

缶や紙パックに入っている液体ミルクを哺乳瓶に移し替えるだけなので、ミルクを作る手間がなくなるのが最大の特長です。また、粉ミルクと違いお湯を冷ます手間もないので、その場で乳児に飲ませることができます。

保存期間は、紙パックだと6か月、缶だと1年です。

利便性の高い液体ミルクですが、難点は値段が高いことです。「利便性の液体ミルク」か「値段の粉ミルク」「その中間のキューブタイプ」が選ぶ際のポイントですね。

飲み慣れていないものは乳児が拒絶する可能性があるので、日常からミルクを飲ませることが大切です

哺乳瓶の消毒は?

災害時の悩みの一つに哺乳瓶の消毒があります。乳児は免疫力が低く、菌に感染しやすいものです。だからこそ消毒が必要なのですが、災害時には電気・ガス・水道が使用できなくなる可能性があります。

レンジで消毒をしている場合は、停電になればレンジが使えなくなり、煮沸消毒の場合はガス・水道・電気が使用できなくなるとコンロが使用できないので消毒できません。

消毒液の場合は、一度洗浄しなければいけないので、水道が使えないと洗浄ができなくなってしまいます。

そんな時に役立つのが「使い捨てタイプの哺乳瓶」です。初めから消毒してあるので、取り出してすぐに使用することができます。使いきりなので再利用はできませんが、その場で使える、消毒をする必要がないメリットがあります。

こちらはジャバラタイプのもので、一つ一つ梱包されているので保存に向いています。ミルクの吸出し量を調整できる機能がついているので、乳児に合わせて吸出し量を調整できるのは嬉しいですね。

使い捨てタイプの哺乳瓶は日本では認知が低いですが、災害時にはとても役立つものです。災害時の哺乳瓶の消毒に迷うようであれば、使い捨てタイプの哺乳瓶を備蓄してみてはいかがでしょうか。

離乳食

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市販のものであればレトルトパウチや瓶で販売しているので、保存期間は半年以上と長めです。

オススメは瓶タイプのものです。保存期間は約2年と長く、容器に入ったまま食べさせることができるので、水が貴重となる災害時では洗い物が減るのは助かりますね。

2回に分けて食べさせる時は、食べる分量を別の容器に移して、残りは蓋をして保存するだけなので使い分けも楽です。値段も市販品の中では安いので、コストパフォーマンスに優れているのがポイントです。

また、お米を備蓄するのも有効です。家族分のお粥を作れば、離乳食を用意する必要がないので手間を減らすことができますよ!

おむつ

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ベビー用品の必需品であるおむつ。乳児はいつ何時であろうが容赦なく全力で放出してきます。いつでも対処できるようにおむつの備蓄は忘れないようにしましょう。

おむつには使い捨ての「紙おむつ」と繰り返し使える「布おむつ」がありますが、災害時ににおいて水は貴重なものなので、毎日洗濯というわけにはいきません。

ですので、使い捨てのできる紙おむつを備蓄するようにしましょう。非常用トイレとセットで防臭袋を備蓄しておけば、汚れた紙おむつを捨てても匂うことはありませんよ!

おむつとセットで使うおしりふきの備蓄も忘れないようにしましょう。

こちらは多くの産病院で使用されているオムツです。おしりふきはトイレに流せないタイプですが、水分量・拭きとりやすさ共に高評価を得ているものを選びました。

ですが、オムツは乳児によって合う合わないが必ず出てきます。普段使用しているもので問題ないので、オムツを備蓄するということに重点をおくようにしましょう。

どれが乳児に合うオムツかわからない時は、1つの商品をまとめ買いせずにさまざまな商品を少量ずつ購入して試しましょう。

余ったオムツの活用方法

牛乳パックかビニール袋にオムツを敷き詰めて、冷ました油を流し込めばオムツが油を吸ってくれるので、油の処理に使えますよ!

オムツ替えシートの代わりに

乳児のうんちはゆるいのでオムツからはみ出して床を汚してしまうこともしばしば。そんな時に役立つのがオムツ替えシートです。使い捨てのものから繰り返し使えるものまで多種多様ですね。

そんなオムツ替えシートですが、実はペットシーツで代用することができます。ペットシーツには吸水ポリマーが使用されており、乳児のおしっこやゆるいうんちでも吸収してくれますよ!

一枚当たりの値段はオムツ替えシートより安いのでコストパフォーマンスに優れているメリットがあり、使い捨てタイプなので災害により洗濯のできない状況では、洗い物が減るのは助かるものです。

また、不衛生になりやすい災害時でも、常に新しいものを使用できるのは使い捨てタイプのメリットといえるでしょう。

また、ウィルス感染した乳児が嘔吐すると、布団の洗濯や殺菌に追われてしまいます。ペットシーツを敷いておけば、シーツの交換だけで済むため手間を減らせるといった使い方もできますよ!

こちらは厚手のタイプなので吸水性に優れたペットシーツです。また、炭が配合されているので消臭効果も期待できるのが特徴ですね。数あるペットシーツの中でも高評価の多い商品になっています。

ペットシーツの中では高い方ですが、中途半端なものは吸水性がなかったり、すぐ破れてしまったりします。効果が期待できないと使用する意味がないですからね。それでも、1枚当たり約15円とコストパフォーマンスに優れています。

使い方は簡単で、うんちの場合は腰から下に、嘔吐の場合は頭の下に敷くだけでOKです!注意点として、入り数の種類があるので、コスパ重視で88枚入りのものを選ぶようにしましょう。

からだふき

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災害が起きて電気・ガス・水道が使用できなくなると入浴することができなくなります。特に乳児は大人と比べて肌がデリケートです。

乳児の体を清潔に保つために、水を使わないからだふきを備蓄すれば、入浴ができなくても体を清潔に保つことができます。大人でも乳児でも使用できるものがベストですね。

かぶれ対策

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夏場の暑い時期は特にかぶれやすいもの。保湿をするためのベビーローションであったり、炎症を抑える薬を使用している事でしょう。

いつも使用しているもので構わないので、多めに用意しておくことを強く勧めます。災害時には、思うように物が手に入らないためです。

ちなみに、ベビーパウダーはドライシャンプーの代わりとして使えるので大人も使える万能選手です。使い方は簡単!

  1. ブラシで髪をとかす
  2. ベビーパウダーを小さじ1杯髪につける
  3. 頭皮をマッサージするように、全体になじませる
  4. ブラシで髪をとかす

以上です。ベビーパウダーには皮脂を吸着する成分が含まれているためなんですね。とはいえ、汚れを落とす力は弱いので、汚れを落とせるドライシャンプーと併用して使えば効果的です。

こちらはキャップを回して振りかけるとベビーパウダーがでてくるシェイクタイプのものです。吐出口に触れることはないので衛生的に使うことができ、水が使えず不衛生になりやすい災害時では安心して使用することができます。

ベビー用品の必要な備蓄量

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当サイトでは必要な備蓄量は最低1週間としています。これは激甚災害を想定しているためです。

ただし、ベビー用品においては1か月分を推奨しています。理由は、災害時の支援物資は水や食料が優先で、ベビー用品の支援物資は遅れて支給されるためです。

ですので、余裕を持った量を備蓄することを強く勧めます。ミルクや離乳食、おむつは毎日使用するものなので、多めに用意しておき使用した分だけ買い足していく「ローリングストック」に適しています。

ベビー用品に関しては、まとめ買いで備蓄をするよりも、ローリングストックをした方が備蓄量の調整がしやすいのでオススメですよ!

ベビー用品以外の備蓄に必要なもの

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カセットコンロは必ず備蓄するようにしましょう。粉ミルクからミルクを作る際にはお湯が必要になります。

また、冬の寒い時期には温かい食事を摂らせてあげたいものです。温かいタオルで体を拭くこともできるので、お湯を沸かすことのできるカセットコンロは必ず備蓄しておきたいものの1つです。

他にも、調理や炊飯、煮沸消毒など、災害時においてカセットコンロは強力な味方になってくれますよ!

災害時にはベビーカーが使えない可能性も

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津波や洪水など、水害が起こると街中にガレキが散乱することがあり、流れ着いたガレキや泥には様々な細菌が付着しています。

泥やガレキが乾燥すると細かい砂と一緒に付着した菌が舞ってしまうので、吸い込ませないように乳児をなるべく外出させないことも大切です。

また、大規模な地震が起こると地割れなどの地形の変化が起こり得ます。そんな状況下でベビーカーを押して歩くのは危険ですよね。災害時には乳児を抱えて歩く、ということを念頭に置きましょう。

とはいえ、ただ抱えて歩くのは大変ですよね。そんな時のために「抱っこ紐」を用意しておきましょう!

こちらは、新生児から3歳まで対応した抱っこ紐です。最大の特徴は、抱っこした状態からクルリとまわすだけでおんぶにスライドできることですね。

また、メッシュ素材なので通気性が良くムレにくいという特徴があります。災害時には給水・救援物資の受け取り・各種手続き等なにかと動き回るものです。特に夏場であれば、通気性の良い素材は助かりますね。

前面にはバックルが4つ付いているので、乳児をしっかりとホールドしてくれます。4つも面倒・・・、と感じるかもしれませんが、片手でバックルの脱着ができるように設計されているので手間を感じさせません。

使用者に負担をかけさせない細かな気配りは、福祉国家と呼ばれるスウェーデンならではの気配りといえるでしょう。カラーバリエーションも豊富なので、お好きな色で!

母子手帳はいつでも持ち出せるように

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母子手帳は身分証明として使用できます。運転免許証を持っていない方には身分を証明する書類になるので、いつでも持ち出せるようにきちんと管理しましょう。

例えば、役所で罹災証明書を発行してもらうのに身分証明書が必要になります。罹災証明書は、被災した場合の支援制度の手続きに必要となる書類です。

上記は一部ですが、被災した場合は様々な申請や手続きが必要になるでしょう。ですので、身分証明となる母子手帳はきちんと保管する必要があるのです。

まとめ

災害時にはベビー用品であれ入手することが困難となります。必要なのに手に入らないなんてことがないように備蓄をする必要があります。具体的には、

  • ミルク
  • 離乳食
  • おむつ
  • からだふき
  • かぶれ対策

の5つに焦点をあてて備蓄をするといいでしょう。そして、支援物資の遅れがちなベビー用品は、1か月分を目安に備蓄をすると安心です。ベビー用品は毎日使うものなので、ローリングストックをしながら揃えると無駄がなくなりますよ!

また、災害時に起こり得る状況として、ベビーカーは使用できない、母子手帳は各種手続きに必要となる身分証明になる、ということを意識しておけば、いざという時に慌てることがなくなります。

大切な乳児を守るために、今からでも遅くないのでベビー用品の備蓄を始めましょう!

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