人災

【災害時に向けた防犯対策】空き巣や盗難の被害を受けないために

空き巣や盗難対策はしていますか?災害対策といえば備蓄を思い浮かべますが、実は防犯対策も必要になってきます。

この記事では、災害時に発生する空き巣や盗難の対策方法を紹介しています。泥棒から狙われないための方法、被害を少なくする方法、侵入を防ぐ方法を解説しているので、自分の身を守るために役立つ内容になっています。

当記事で紹介している対策は日常でも効果を発揮するものなので、災害時だけでなく、日常の防犯対策として活用してください!

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災害時には空き巣や盗難の犯罪が多発する

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災害時には犯罪が多発する傾向があります。外を出歩く人が少なく、回りに見られる可能性が低くなるからでしょうか。

災害への対策ばかりに目がいってしまいがちですが、災害時には防犯対策も必要になってきます。あまり考えたくないことですが、現実に起こっている問題として、しっかり取り組んでいきたいですね。

具体的にどのような犯罪が多いのかというと、空き巣や盗難です。災害時に避難所に避難している留守の所を狙って犯罪に及びます。

東日本大震災の際には、震災発生からわずか2週間で、宮城県内の窃盗による被害総額は約1億円に上ったと発表されており、発覚していない事案も併せればさらに被害額が増えると考えられますね。

災害時には自分の力で空き巣や盗難から守る

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災害が発生すると、被災地では混乱がおきます。被害状況の確認や交通整理、被災者の救助など、警察や消防では慌ただしくなります。そのような状況で通報をしても、すぐに駆け付けてくれるとは限りません。

これは日常でも言えることなのですが、自分の身は自分で守ることを心がけるようにしましょう。防犯対策をしっかりしていれば、被害に遭うことはなくなります。

次の項目からは、自分でできる防犯対策を紹介していきます。災害時だけでなく、日常でも効果的なものなので、防犯対策を実施する際の参考にしてください!

【災害時の防犯対策】金品は家に置いておかない

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空き巣や盗難の目的は金品です。ですので、金品を家に置いておかないのが一番ですね。現金や通帳、カード類が当てはまります。

とはいえ、肌身離さずに持ち歩くわけにもいかないのが実状だったりしますよね。ですので、簡単に見つからない、簡単に持ち出させない工夫が必要になってきます。

家のどこかに隠してみる

タンス・押し入れ・机の引き出し・冷蔵庫・仏壇・ハンガーにかかった服のポケット、今挙げた中で実際に隠している場所はありませんか?

実は、泥棒が探す場所だったりします。当てはまっている場合は、隠し場所を変更することを勧めます。

あなたが泥棒になったとして、家の中のどこを探し始めますか?思いついたところは見つけられる可能性は非常に高いです。思いつかない場所に隠すのが有効ですね。例えば、

  • プリンターの給紙トレイの中
  • 子供部屋にあるオモチャの中に入れる
  • ダミーの電気ケトルを用意してその中に入れる

といったところでしょうか。子供部屋のオモチャに関しては、オモチャ箱に隠すのではなく、オモチャ箱にあるオモチャの中に隠すことで二重に隠すことができます。

隠す際には分散させる

隠し場所を一箇所に統一してしまうと、見つかった時に根こそぎ持っていかれるので、一発アウトになってしまいます。盗まれたものは返ってこないと思っておきましょう。

見つかっても被害が少なくなるように、リスクの分散をすることが大切です。通帳を2つ持ってればそれぞれ違う場所に、現金・通帳・カードはそれぞれ違う場所に隠すことにより、1つが見つかっても残りが見つからなければ被害は少なくなります。

金庫の中に

一番安全な方法ではないでしょうか。金融機関で提供している貸金庫であれば、盗難の心配はないでしょう。ですが、費用が掛かるのがネックになります。

また、貸金庫を利用するための審査であったり、鍵をなくした際の手続きが面倒だったり、金庫内のものを利用する際には、金融機関へ足を運ばないといけません。

それだけ厳重に保管されているので仕方のない事なのですが、手間がかかるということは覚えておきましょう。

自分で金庫を用意するのも1つの手です。自宅に金庫を設置すれば、ある程度の安全性は確保できます。とはいえ、確実に安全という訳にはいかないので、金庫を設置する際には工夫をする必要があります。具体的には、

  • 設置場所
  • 金庫の種類
  • 設置の仕方

ですね。金庫を持ち出させないことが重要です!

捨て金を用意する

捨て金とは、泥棒に盗まれてもいいようなお金のことです。泥棒は金品を見つけるまで探し続けます。もし見つからない場合でも、腹いせに家中をメチャクチャにして逃げていく傾向があります。

お金を発見することにより、泥棒は満足感を得るということですね。・・・、なんか納得しないところはありますが。

ですが、「捨て金」という言葉は割と浸透しているように感じます。インターネットで調べると簡単に出てくるくらいですからね。

ですので、捨て金の使い方にも注意しなければいけません。これ見よがしに玄関先に1万円が置いてあれば「捨て金」と見破られ、家の中に金品がまだあるということを泥棒に教えてしまうことになります。

泥棒が探しやすい場所、かつ少し面倒な場所に中途半端な金額を封筒に入れておけば、隠してあるお金だ!と泥棒に印象付けることができます。

例えば、タンスの中にあるハンガーにかかった服のポケットに1万8500円を封筒に入れて隠しておく、などですね。8000円は全部1000円札にしておけば紙幣の枚数が多い分、泥棒は満足感が得られます。「捨て金」と思わせないことがポイントです!

捨て金を数か所に配置しておくのも有効です。盗まれるのは痛いですが、数十万・数百万を盗まれるより、数万円の被害で済むのなら被害は少なくなりますよね。

【災害時の防犯対策】インターホンがなっても玄関を開けない

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空き巣や盗難を行う前に、泥棒は侵入する家の下見をするものです。侵入する家に誰もいないか確認するためですね。

台風が接近している時など、来客がないような状況の時にインターホンがなったら、泥棒が下見にきている可能性があります。泥棒からしたら、わざわざ人のいる所に盗みに入るようなリスクは犯したくないものです。

インターホン越しに返事をするか玄関越しに返事をして、在宅していることを知らせます。その際、自分の身の安全を確保するため決して玄関を開けないようにしましょう。

【災害時の防犯対策】避難するときは明かりを灯してから

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自宅から避難をする場合は部屋の中の明かりを灯すことにより、泥棒に「在宅しているのではないか?」と警戒させることができます。

停電時には、懐中電灯かランタンを灯しておけば、在宅しているというアピールになります。ただし、ロウソクを灯して避難するのは火事になる可能性があるため絶対にやめましょう。さらに用心するなら、テレビかラジオも一緒に点けておくと効果的ですよ!

懐中電灯やランタンは、停電時の光源としての役割だけでなく防犯対策にも役立つものです。必ず備蓄しておきたいものの1つですね。

【空き巣・盗難対策】防犯シャッターや防犯ガラスが効果的

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泥棒の7割は侵入するまでに5分以上時間をかけると侵入を諦めるそうです。10分以内となると、9割の確率で侵入を諦めます。

いかに長く侵入を拒めるかがカギになりますね。そこで効果的なのが防犯シャッターや防犯ガラスです。

前の項目で紹介してきた防犯対策は泥棒を警戒させることはできるのですが、ガラス割りといった物理的な攻撃には効果がありません。物理的な攻撃に対しても対策をすることで、泥棒が侵入する可能性をなくすことができます。

とはいえ、防犯シャッターを閉めただけで窓ガラスは無施錠だと効果は半減です。防犯シャッターが破られたら終わりですからね。あくまでも、二重、三重と泥棒が入り込めない対策をすることが大切です。

シャッターの防犯効果を高めるために、補助錠を取り付ける、防犯センサーを取り付ける、防犯ガラスにする、といった対策をすればさらに効果的です。

こちらは窓をロックすることのできる補助錠です。補助錠をロックすることにより、窓が補助錠につっかえて開かなくなるしくみですね。取り付けはサッシ枠に両面テープで貼り付けるだけなので簡単に設置ができます。

使い方も簡単で、補助錠の端っこをワンプッシュするだけでロックができます。ロックを解除する時は反対側の端っこをワンプッシュするだけです。

取り付けの際には、サッシ枠に付着している埃や油汚れをしっかり拭きとってから貼り付けましょう!汚れがあると、しっかり接着できずにはがれやすくなってしまうので注意が必要です。

こちらは開放検知と衝撃検知の2つで作動する防犯アラームです。開放検知はセンサーをONにした状態で窓を開けるとアラームが鳴り、衝撃検知は窓が割れそうなほど強い衝撃をうけるとアラームが鳴ります。

アラーム音の大きさは90dbとなっており、犬の鳴き声を近くで聞いたのと同じ大きさです。泥棒が怯むのには十分な音量ではないでしょうか。

取り付けは、窓ガラスに両面テープで貼り付けるだけなので、設置が楽ですね。センサーのONとOFFの切り替えも、本体中央にあるスイッチを上下にスライドさせるだけなので、誰でも簡単に使用できるのがポイントです!

防犯シャッターや防犯ガラスは後付け可能

自宅の防犯対策が不安だと感じたら、防犯シャッターや防犯ガラスを後から取り付けることが可能です。

他にも、すでに取り付けてある窓に「防犯フィルム」というものを取り付けることによって、防犯効果を高めることができます。

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防犯シャッターや防犯ガラスの付加価値

防犯シャッターや防犯ガラスには泥棒の侵入を防ぐだけでなく、台風による飛散物で窓ガラスが割れるのを防ぐ効果があります。

この効果は、窓ガラスが割れた際の破片でケガをしたり、割れた窓ガラスから強風が吹きこんで屋根を吹き飛ばすといった被害を防ぐことにつながるのです。

また、遮音の効果もあるので、騒音対策として日常でも効果を発揮します。防犯ガラスや防犯フィルムであれば、UVカットの効果もありますよ!

【空き巣・盗難対策】窓ガラスだけでなく玄関にも対策を

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いくら窓ガラスを頑丈にしても玄関の防犯対策が不十分なら、そこから泥棒は入り込んできます。泥棒は様々な手口で侵入してくるものです。

地方であれば「いままで犯罪がない」「近所の人しか訪問してこない」といった理由から、玄関にカギを閉めないといった家庭もあります。

災害時には、被災地で火事場泥棒をするためにわざわざ県外からやてくる泥棒がいるほどです。日常でもそうですが、特に災害時には施錠をすることを忘れないようにしましょう。

また、古い家屋の場合は玄関のロックが1つだけだったり、昔から使われている鍵で「ディスクシリンダー」という鍵の先端がギザギザになっているものだったりします。

その場合、ピッキングで開けられたり、鍵の周辺にドリルで穴を開けたり、ドアスコープを取り外した所から道具を差し込んでサムターン(内側から鍵をかけるためのつまみ)を回す「サムターン回し」で簡単に開けられてしまうでしょう。

対策としては、玄関ドアのロックを3つに増やしたり、玄関のカギを「ディンプルシリンダー」に交換するといった方法があります。サムターン回し対策にはサムターンカバーを取り付けることで防ぐことができます。

樹脂製品だと熱で溶かされる可能性があります。こちらはスチール製なので溶かされる心配はありません。サムターンカバーには取り付けに必要なサイズがあるので、自宅のサムターンのサイズを確認してから購入するようにしましょう。

引き戸の場合はどうすればいいの?と感じるかもしれませんが、安心してください!引き戸用のドアロックを増設できたり防犯に強い鍵もありますよ!

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また、365日年中無休で対応しているので、「相談したいけど日曜祝日だから営業していないかも」と悩むことはありません。防犯対策をしっかりしたいからこそ、防犯設備士が多数在籍しているところへ気軽に相談できるのは心強いですね。

まとめ

災害時に多発する空き巣や盗難といった犯罪から身を守るためには、自分自身で対策をする必要があります。金品を家に置かないようにするのも対策の1つですね。他にも、

  • 金品の隠し場所の工夫
  • 分割して隠す
  • 金庫の中にしまう
  • 捨て金を用意する

といった対策を講じることで、被害を抑えることができるでしょう。

また、災害時に不振な来客があった場合は泥棒が下見に来ている可能性があります。玄関を開けずに返事だけをすることで在宅していることを泥棒に知らせることができます。

災害が発生して自宅から避難する際には、明かりを灯しておけば、泥棒を警戒させることができるでしょう。また、防犯シャッターや防犯ガラスを設置することにより、ガラス割り等の物理的な攻撃から身を守ることができますよ!

空き巣や盗難対策は日常からの対策が重要になります。防犯対策をしっかりしていれば、犯罪の多発する災害時でも被害に遭うことを防ぐことができるでしょう。

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