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【災害時には車を活用】備蓄したいカー用品と車中泊の注意点を解説

車がないと不便な地域では、車はなくてはならないものですよね。維持費ばかりかかって・・・、と嘆くことはありません。車を所持することによるメリットはあります。

この記事では、車を所持している方に向け、災害時に役立つカー用品を紹介しています。車でしか使えないものなので、車のもつメリットを災害時に活かすことができますよ!

近年ではシガーソケットが付いていない車があります。そんな場合でも、シガーソケットを使えるための方法を紹介しているので参考にしてみてください。

また、災害が起きて車中泊を余儀されなくなった場合の注意点を解説しているので、車内での事故を防ぐことができる内容となっています。

出典:https://www.photo-ac.com

車にシガーソケットのない場合は?

「あれ・・・?車にシガーソケットないや。」と、このページを閉じるのは待ってください!シガーソケットは後付けで取り付けることが可能です。

自分でつけることも可能ですが、電気の知識がないと難しいのでオススメできません。そんな時は、カー用品店へ行けば取り付けてくれますよ!工賃はお店によりますが、3000~5000円ほどでできます。

シガーソケットは、1口よりは3口あったほうが同時に使えるので便利です。新設する場合は3口のシガーソケットを選びましょう。

シガーソケットがあれば、これから紹介するものを使用することができます。日常で使用できるだけでなく、災害が起きて停電になった場合に役立つものでもあるので、シガーソケットが設置していない場合は設置することを強くお勧めします。

災害に備えたカー用品「シガーソケット分配器」

ドライブレコーダーが普及している現在では、シガーソケットを利用してドライブレコーダーを設置している方もいるのではないでしょうか。

その場合、シガーソケットが塞がってしまうために、他のカー用品が使えなくなってしまいます。そんな時のために、シガーソケットに挿すタイプのシガーソケット分配器を用意してみてはいかがでしょう。

シガーソケット分配器とは、簡単に言えばタコ足配線です。これから紹介するものは、災害が起きて停電になった場合に役立つものなので、いつでも使用できるようにシガーソケット分配器を用意しておきましょう!

こちらは使用するシガーソケットをスイッチ一つでon/offできるので、使用しない時は無駄な電気を消費することはありません。

また、3口あるのでドライブレコーダーで1口使用しても2口余ります。余裕を持った使い方ができる点がポイントです!

災害に備えたカー用品「スマホ充電器」

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災害が起きて停電になった際、家庭用の電源が使用できなくなるためにスマホの充電ができなくなってしまいます。

スマホは重要な情報源になるもの。世の中の情報を知ることができたり、家族や知人の安否を確認することができるものです。必ず、いつでも使用できる状態にしておく必要があります。

スマホ充電器があれば、停電時でも車からスマホの充電が可能となります。日常でも使えるものなので、スマホ充電器はケーブルとセットで用意しておきたいものの一つですね。

最近では、スマホを充電するためのA(アンペア)が増えています。出力が2A以上のものを選ぶとストレスなく充電できますよ!

こちらは1つのポートが「QuickCharge3.0」という規格に対応しているので、従来の倍近い速さでの充電が可能です。残りの2ポートでも最大2.4Aの出力が可能なので、スマホの充電をするなら十分ではないでしょうか。

全部で3ポートあるので、家族分のスマホ充電が可能です。停電時において、一気に充電できるのはとても助かりますね!

災害に備えたカー用品「インバーター」

インバーターとは、簡単に言えば車でコンセントが使えるようになるためのものです。コンセントが使用できれば、ノートパソコンの充電が可能となります。

普段ノートパソコンを使用している人であれば、停電時でも充電を気にせず使えるのは安心できますね。使い方は簡単で、シガーソケットに挿すだけです。

こちらは「正弦波」なので、定格出力のものなら問題なく動きます。周波数は「55hz」と聞きなれないですが、「周波数フリー」といって、50hz/60hz兼用のものなら動かすことができます。

ですが、「50hz専用」「60hz専用」のものは動かせないので注意しましょう。定格出力は300Wなので、ノートパソコンなら問題なく動きます。

注意点として、いくら家電が使用できるといっても、車側のバッテリーはそこまで容量が大きくありません。バッテリーの種類にもよりますが、100Wのものであれば2時間程度しか動かないと思った方がいいです。

充電に夢中になってバッテリーがあがった・・・、なんてことがないように注意しましょう!

災害に備えたカー用品「ポータブル電源」

ポータブル電源は大きな蓄電池なので、停電時であっても電源を供給することができるものです。ポータブル電源本体への充電は、車のシガーソケットからでも可能なので、停電時でも車があれば使用できます。

別売りのソーラーパネルを用意すれば、ソーラーの力だけで充電をすることが可能なので、まさに災害時にうってつけといえるでしょう。

持ち運びが簡単なので、車だけでなく家の中で使用することも可能です。スマホやノートパソコンの充電だけでなく、扇風機や電気毛布も使用できるので、ポータブル電源一台あれば車のバッテリーに負担をかけることなく電気を使用することができますよ!

災害時には不必要に動き回らないことも大切

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大規模な災害が発生すると、被災地では物流が滞ってしまいます。ガソリンもその中の一つです。東日本大震災の時には、ガソリン不足のために1人1000円分までとガソリンの購入制限がかかりました。

ガソリンスタンドには数百メートルにも及ぶ長蛇の列ができたほどです。それほどガソリンの補給が困難となります。

世の中の様子が気になる気持ちはわかりますが、被災地を見て回った所でガソリンを消費するだけで終わってしまいます。本当に必要な時にガソリンがなくなって車が使えない状況を避けるために、不必要な車の使用は避けるようにしましょう。

不必要な運転は被災地での渋滞や、救援物資を運んでくれている自衛隊やトラックの方々の妨げにもなってしまいます。

【車中泊の注意点】車で暖をとる際の注意点

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豪雪や津波などの理由により、身動きが取れずに車中泊を余儀なくされる状況の場合は、車のエアコンで暖をとることになるでしょう。

その場合、一酸化炭素中毒に注意しなければなりません。毎年、車内で一酸化炭素中毒になる事故が発生しています。対策をしっかりすれば一酸化炭素中毒の危険はなくなるので、車中泊を余儀なくされる場合は以下の点に注意しましょう。

一酸化炭素中毒が起こる理由は、車のマフラーが雪に覆われてしまい、大気中に出れない排気ガスが車の下を通ってボンネットまで行きます。ボンネットの中には外気吸気口があるので、そこから排気ガスが入り込み、車内に排気ガスが充満するのです。

対策としては、マフラー周辺が塞がらないようにすることです。除雪や物を置かないことにより、排気ガスが上空に排出されるようにしましょう。

寒いし面倒だからといって、窓を少し開けただけでは解決しないので注意が必要ですね。

【車中泊の注意点】エアコンのメンテナンスは忘れずに

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車のエアコンが壊れていたら、肝心な時に暖をとることができなくなってしまいます。車は断熱性が低いので、車内の温度は外気の温度に影響されすいものです。真冬でエアコンが効かない車内ほど嫌なものはありませんよね。

暖房に関係する部品が壊れると、暖房が効かなくなることはあります。車内が急に冷たくなったな?と感じたら、部品の故障が考えられるので整備工場で見てもらうようにしましょう。

夏場の場合でも同様のことが言えます。特に車で通勤している方であれば、災害により車中泊を余儀されなくなることを考えて、車のエアコンのメンテナンスは忘れないようにしましょう。

まとめ

車があるだけで災害対策の幅が広がります。停電時であってもスマホの充電ができたり、車のエアコンを利用して暖や涼をとったりと活躍してくれます。

シガーソケットが付いていない車でも、後から取り付けることができるので災害対策の一つとしてシガーソケットを取り付けてみてはいかがでしょう。

インバーターをシガーソケットに挿すことにより、ノートパソコンの充電や扇風機、電気毛布など使用することができますよ!

車は対応を誤ると一酸化炭素中毒になる危険があります。きちんと対応すれば一酸化炭素中毒になる危険がなくなるので、忘れずに対応しましょう。

また、災害が起きて車中泊を余儀されなくなった場合に、エアコンが壊れていて使えない!なんてことがないように、エアコンの調子が悪いかな?と感じたら整備工場で見てもらうのを忘れないでくださいね!

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