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おすすめの折りたたみキャリーカートを紹介!選ぶ際のポイントも解説

災害時においてウォータータンクといった重量物の運搬をする際、車が使えない状況だったら。力のある人でも20kgの荷物を手に持ったまま10分歩くのは大変なものです。そんな時、キャリーカートがあれば楽に重量物の運搬が可能となります。

この記事では、キャリーカートを備蓄していない方に向け、おすすめの折りたたみキャリーカートと、選ぶ際のポイントを解説しています。

自宅の玄関前に階段がある、アパートの上の階に住んでいる方でも、キャリーカートでの階段の昇降に焦点をあてて解説しているので、キャリーカートを選ぶ際の参考にしてみてください。

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キャリーカートを備蓄するメリット

水を確保するのに使用するウォータータンク。容量が16Lであれば、16kgもの荷物を給水ポイントから家まで持ち運ぶのは大変です。車を使えばいいじゃない、と思うかもしれませんが、以下の条件が考えられます。

  • 道路状況により、給水ポイントまで車で行けない
  • 車で給水ポイントへ行くより徒歩の方が早い
  • 車をもっていない

特に道路の入り組んだ都市部だと、このような状況になると考えられるでしょう。

そして、災害による断水は復旧までに一週間以上かかる場合があり、その間何度も給水ポイントまで行くことになります。キャリーカートは、重量物になるウォータータンクの持ち運びが格段に楽になる大きなメリットがあります。

他にも、自宅から避難所へ避難する際の荷物の運搬や、日常の買い物にも使用することができるので、普段から備えておいて損はありません。

キャリーカートを選ぶ際の3つのポイント

キャリーカートといっても様々な種類のものが売られているので、どれを買ったらいいか迷ってしまいますよね。ここでは、キャリーカートを選ぶ際のポイントを3つ紹介しているので、キャリーカートを選ぶ際の参考にしてください。

折り畳みができる

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折り畳むことによってコンパクトになります。日常・災害時問わず、使用しない間はどこかに保管しなければなりません。であれば、収納スペースをとらないもののほうが保管が楽になります。

また、コンパクトになることでキャーリーカート自体の持ち運びが楽なため、アパートの上の階に住んでいたり玄関前に階段があるところでは、楽にキャリーカートを外に持ち出すことができます。

耐荷重よりも本体の重さが軽いもの

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耐荷重を気にしてしまいがちですが、50kg以下でも問題ありません。災害時において50kg以上の荷物を運ぶ状況はないからです。一番の重量物になるとウォータータンクになるので、20kg程度の荷物を楽に運べればいいのです。

日常においても、スーパーの買い物で50kg以上の重さになるほど買い物はしませんよね。

ですので、耐荷重よりも、本体の重さが軽いものを選びましょう。2kg前後が理想です。荷物を楽に運べても、キャリーカート自体が重ければ持ち運びに苦労するのに変わりありませんからね。

『階段の昇降機能付き』はオススメできない

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キャリーカートの中には、タイヤが3つ付いた『階段の昇降機能付き』のものがありますがオススメできません。一般家庭やアパートに付いている階段は段差の高いものです。

一方、キャリーカートに付ているタイヤは、そこまでの段差に対応していません。階段を傷つけたり、そもそも昇降ができない、段差をあがるのに引っ張り上げなければならないので腰を痛める、といった可能性があります。

小さな段差であれば楽に運べるでしょうが、高い段差の階段には向いていません。業者が階段の昇降に使用しているものは、電動式のものであったり、数万円もする高価なものだったりします。

さすがにコストパフォーマンスが悪すぎるので、オススメできません。階段の昇降はキャリーカートを持ち上げて運ぶことを念頭に置くようにしましょう。ですので、災害時に給水に行く際はキャーリーカートを用意していても、2人以上で行くことを強くオススメします。

【2輪・4輪】おすすめの折りたたみキャリーカートはコレ!

キャリーカートには2輪のものと4輪のものがあります。それぞれの特長とおすすめのキャリーカートを紹介しているので、どちらが自分に合うのか比べる際の参考にしてみてください。

2輪の折りたたみキャリーカート

車輪が少ない分、コンパクトで本体の重量が軽いです。本体の収納や持ち運びに優れているのが特徴です。小回りが利くのもポイントですね!

荷物を運ぶ際は、本体を斜めに傾けて押したり引いたりするのですが、重心が低いので斜めに傾ける際に力を使います。旅行で使うキャリーバッグなどを想像していると違和感があるかもしれませんね。

上手に使用するために、本体を斜めに傾ける際は、片足で本体を抑えながら傾けると楽に傾けることができます。重量物の運搬の際には、本体を引いて運ぶよりも押して運んだ方が楽に運ぶことができますよ!

軽い荷物を運ぶ、収納と持ち運びが楽、低い段差なら簡単に乗り越えられるとい3つの点は4輪と比べると優れています。

4輪の折りたたみキャリーカート

2輪と比べると、本体が大きく重量があるため、収納や持ち運びが大変です。ですが、荷物を運ぶ際の安定感はあります。本体を斜めに傾けるための力を使わないのは楽ですね。

当サイトでは、4輪の方が力のない方でも安定して運べるのでオススメしています。

こちらは4輪なのに本体重量が約4kgと軽いのが特徴です、折り畳みも可能なので、収納や持ち運びが楽で災害時にすぐ取り出して使用することができます。

斜面でも勝手に動くことのないように「ストッパー付き」のものを選ぶと安全ですね。

注意点として、やはり台車なので段差には弱いです。少し斜めに傾けて前輪を浮かせないと段差の移動は大変です。台座に片足をかけてハンドルを手前に引くと楽に浮かせることができますよ!

まとめ

災害時には、状況によって車が使用できない事態も想定されます。そんな時にも重量物の運搬ができるように、キャリーカートを備蓄する必要があります。特に給水時には大いに役立ちます。

キャリーカートを選ぶ際のポイントをまとめると、

  • 折り畳みができる
  • 耐荷重よりは本体の軽さを重視
  • 『階段の昇降機能付き』は考慮しない

以上の点を抑えて選んでみてください。2輪タイプと4輪タイプでも変わってくるので、自分に合ったものを選びましょう。当サイトのオススメは4輪タイプのものです。

災害が起きて断水になると、復旧までに一週間以上かかる可能性があります。その間、何度も給水ポイントへ足を運ぶことになるでしょう。

災害時における水の確保は、最重要項目です。ですが、ウォータータンクに給水すると重量物になるもの。少しでも楽に運搬するためにキャリーカートを備蓄しておきましょう。

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