生活

【カセットコンロ1台でOK】フライパンや鍋を使用した炊飯の仕方

スイッチ一つで炊飯できる『炊飯器』はとても便利ですね。ですが、災害が発生して電気・ガスが使用できなくなると、炊飯器を使うことができなくなってしまいます。

「炊飯器しか使ったことないから他にお米を炊く方法がわからない。」といった方もいるのではないでしょうか。

この記事では、普段家事をしている人に向けて、カセットコンロと家にある鍋で出来る炊飯の仕方を紹介しているので、「炊飯器以外での炊飯の仕方がわからない」という悩みを解消することができます。

炊飯の知識があれば、災害時の食事に困らないという大きなメリットがあるので、災害対策の一つとして、この記事を役立ててください。

この記事では、災害によって電気・ガスが使えない状況を想定しているので、ガスコンロやIHコンロではなく、カセットコンロでの炊飯の仕方を紹介しています。

出典:https://www.photo-ac.com

災害時においてお米は大切な非常食

出典:https://www.photo-ac.com

お米は冷蔵庫や冷凍庫を使用しなくても長期保存ができるため、災害時では大切な非常食となります。

東日本大震災の時、被災者に配給された救援物資の中には、パンやカップ麺の他に「お米」がありました。それほど、非常食に適しているということです。

「火」と「鍋」の炊飯はめんどくさそう、と思うかもしれませんが、鍋を使った炊飯にもメリットはあります。「ある工程」をちゃんとすれば、炊飯器よりも早く炊くことができますし、炊飯器以上においしく炊くことができますよ!

災害による停電で炊飯器が使用できなくなっても、大切な非常食である「お米」を有効活用できるように、鍋を使った炊飯の仕方を覚えておきましょう!

カセットコンロは備蓄におすすめ!ボンベの必要な備蓄量も併せて解説この記事では、備蓄の必需品ともいえるカセットコンロについて、なぜオススメの備蓄品なのかを解説しています。 他にも、カセットボンベの必要な備蓄量、保管方法や使用上の注意点、カセットコンロの意外な落とし穴も紹介しています。...

『フライパン』を使ったカセットコンロでの炊飯

出典:https://www.photo-ac.com/
必要なもの
  • フライパン(蓋付き・なければアルミホイルでも可)
  • カセットコンロ
  • ざる
  • お米
  • 計量カップ
  • タイマー

分量:お米1合あたり、水180ml

例:お米1.5合の場合、水270ml   お米3合の場合、水540ml

炊飯の仕方

1・お米を洗い、水に浸します。(夏場は30分、冬場は1時間)

お米が透き通らなくなり真っ白になるまで浸すのがポイントです!

2・浸し終わったらお米をざるにあけ、水をきります。

3・フライパンに必要な分量のお米、水を入れて全体を平らにならします。この時点で蓋(なければアルミホイル)をしましょう。

4・沸騰するまで強火で炊きます。沸騰したら、弱火にして10分炊きます。

5・再度、強火にして1分。パチパチと、水分のなくなった音が聞こえたら火を止めます。

6・蓋をしたまま10分蒸らします。

この時点で芯が残っている、お米が固い場合には、水を大さじ1杯入れて弱火で水分がなくなるまで再加熱しましょう。

7・蒸らし終わったら、フライパン内のお米を軽く混ぜれば完成です!

災害時には水が不足する可能性があります。その場合には、工程1・2を省いても問題ありません。

ただし、水に浸さないとご飯が固く仕上がるので、水の量は1合あたり200ml、弱火と蒸らしの時間は15分にすると丁度よく仕上がります!

『片手鍋』を使ったカセットコンロでの炊飯

出典:https://www.photo-ac.com/
必要なもの
  • 片手鍋(蓋付き・なければアルミホイルでも可)
  • カセットコンロ
  • ざる
  • お米
  • 計量カップ
  • タイマー

分量:お米1合あたり、水200ml

例:お米1.5合の場合、水300ml   お米3合の場合、水600ml

炊飯の仕方

1・お米を洗い、水に浸します。(夏場は30分、冬場は1時間)

お米が透き通らなくなり真っ白になるまで浸すのがポイントです!

2・浸し終わったらお米をざるにあけ、水をきります。

3・片手鍋に必要な分量のお米、水を入れて全体を平らにならします。この時点で蓋(蓋のない片手鍋の場合はアルミホイル)をしましょう。

4・沸騰するまで中火で炊きます。沸騰したら、弱火にして10分炊きます。

アルミホイルで蓋をしている場合、沸騰するとアルミホイルが持ち上がることがあります。蒸気を逃がさないために鍋より大きい皿か蓋をかぶせましょう!

5・パチパチと、水分のなくなった音が聞こえたら火を止めます。

6・蓋をしたまま10分蒸らします。

この時点で芯が残っている、お米が固い場合には、水を大さじ1杯入れて弱火で水分がなくなるまで再加熱しましょう。

7・蒸らし終わったら、フライパン内のお米を軽く混ぜれば完成です!

災害時には水が不足する可能性があります。その場合には、工程1・2を省いても問題ありません。

ただし、水に浸さないとご飯が固く仕上がるので、水の量は1合あたり220ml、弱火と蒸らしの時間は15分にすると丁度よく仕上がります!

『文化鍋』を使ったカセットコンロでの炊飯

出典:https://www.photo-ac.com
必要なもの
  • 文化鍋(蓋付き)
  • カセットコンロ
  • ざる
  • お米
  • 計量カップ
  • タイマー

分量:お米1合あたり、水220ml

例:お米1.5合の場合、水330ml   お米3合の場合、水660ml

炊飯の仕方

1・お米を洗い、水に浸します。(夏場は30分、冬場は1時間)

お米が透き通らなくなり真っ白になるまで浸すのがポイントです!

2・浸し終わったらお米をざるにあけ、水をきります。

3・文化鍋に必要な分量のお米、水を入れて全体を平らにならします。この時点で蓋をしましょう。

4・沸騰するまで中火で炊きます。沸騰したら、弱火にして10分炊きます。

最初に強火で炊くと、お米が鍋に焦げ付く可能性があるため、沸騰までは中火で加熱しましょう。

5・パチパチと、水分のなくなった音が聞こえたら火を止めます。

この時点で水分が残っていたら、1~2分ごと弱火で再加熱します。※水分がなくなるまで

6・蓋をしたまま10分蒸らします。

7・蒸らし終わったら、フライパン内のお米を軽く混ぜれば完成です!

災害時には水が不足する可能性があります。その場合には、工程1・2を省いても問題ありません。

ただし、水に浸さないとご飯が固く仕上がるので、水の量は1合あたり240ml、弱火と蒸らしの時間は15分にすると丁度よく仕上がります!

『土鍋』を使ったカセットコンロでの炊飯

出典:https://www.photo-ac.com/
必要なもの
  • 土鍋(蓋付き)
  • カセットコンロ
  • ざる
  • お米
  • 計量カップ
  • タイマー

分量:お米1合あたり、水220ml

例:お米1.5合の場合、水330ml   お米3合の場合、水660ml

炊飯の仕方

1・お米を洗い、水に浸します。(夏場は30分、冬場は1時間)

お米が透き通らなくなり真っ白になるまで浸すのがポイントです!

2・浸し終わったらお米をざるにあけ、水をきります。

3・土鍋に必要な分量のお米、水を入れて全体を平らにならします。この時点で蓋をしましょう。

4・沸騰するまで中火で炊きます。沸騰したら、弱火にして15分炊きます。

5・蓋を開け、水分のなくなったのを確認してから火を止めます。

この時点で水分が残っていたら、1~2分ごと再加熱しましょう。※水分がなくなるまで

6・蓋をしたまま10分蒸らします。

7・蒸らし終わったら、フライパン内のお米を軽く混ぜれば完成です!

土鍋によって、必要な水分量・加熱時間が変わってきます。使用している土鍋に合わせて、水の量・加熱時間を調整しましょう!

災害時には水が不足する可能性があります。その場合には、工程1・2を省いても問題ありません。

ただし、水に浸さないとご飯が固く仕上がるので、水の量は1合あたり240ml、蒸らしの時間は15分にすると丁度よく仕上がります!

まとめ

お米は長期保存ができるため、災害時には大切な非常食となります。炊飯器を使わない炊飯の仕方さえ覚えておけば、災害時に食事に困ることはありません。

今回紹介した炊飯の仕方は、家にあるどんな鍋でも炊飯をすることができるのがポイントです。

とはいえ、ぶっつけ本番で炊飯をするとなかなかうまくいかないものです。実際、僕は固めに仕上がってしまいました・・・。ですので、日常で何度か試してみることをオススメします。

そして、何より忘れてはならないのがカセットコンロです。お米があっても火が使えなければ炊飯ができないので、電気・ガスが使用できない状況でも使用できるカセットコンロは、必ず備蓄しておくようにしましょう。

【被災経験をもとに】災害に備えて揃えておきたい備蓄品のリストこの記事では、東日本大震災で被災した時に役立ったもの、「こんなものがあれば良かった」というものをリストアップしたものです。 いざ備蓄をしようとしても、実際に経験しないと、どれが必要なものなのかわからないものです。この記事では、そんな悩みを解消する内容になっています。...
RELATED POST

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です