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降雪量の少ない地域だからこそやっておきたい!大雪に備えた対策を紹介

日本は世界でも有数の豪雪国です。特に、日本海側では毎年のように雪害に悩まされています。

一方、太平洋側では降雪が少ないためか、雪に悩まされることは少ないです。・・・が!それ故に、一度大雪が降ると大混乱となってしまうのが実状です。

この記事では、降雪量の少ない地域に住んでいる方に向けて、大雪に備えた対策を紹介しています。豪雪地帯と比べて、大雪への対策が見落としがちになってしまうため、いざという時に混乱してしまうもの。

とはいえ、豪雪地帯並みの対策をする必要はありません。ちょっとした手間でできる大雪対策を紹介しているので、参考にしてみてください。

出典:https://www.photo-ac.com/

大雪による水道管の凍結・破損対策

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朝起きて蛇口を捻ってみたものの、水が出なかった時の絶望感は尋常ではありません。大雪により水道管が凍結・破損してしまうのを防ぐためにはどうしたらいいのでしょうか?

自分で対策したい!という方にとっては、「保温材」を水道管に巻くのが一番手頃で効果的ではないでしょうか。

水道管用の保温材は円筒状になっているので、保温材をはめ込むだけで設置できる簡単な作業です。仕上げにキャンバステープを巻けば完成と、女性でも簡単にできるのが嬉しいですね。

余った保温材は水道メーターに使用すれば、水道メーターの凍結も防げるので、余分に用意しておくといいでしょう。

「寒冷地ではないので電熱線を取り付けるまでもない」という地域であれば、保温材が一番オススメです。一度取り付けてしまえば、数年は効果を保つことができます。

水道管の径がわからないんだけど

一般住宅の場合、古い建物であれば13ミリ、比較的新しい建物であれば20ミリが水道管の管径となっています。

「いちいち測るのめんどい」という方のために、水道料金の請求書を見てみましょう。「口径」という欄があるので、13ミリであるか20ミリであるかが記載されているので、ご使用の水道管の管径がわかります。

13ミリであれば「13A」、20ミリであれば「20A」の保温材を選ぶようにしましょう。確実なのは水道管の外径を測ることですね。管の外径を以下に記載します。

呼び径(mm) 外径(mm)
13 18
20 26
25 32

万が一凍結した場合には

どんなに対策をしても、水道管が凍結してしまうことがあります。おのれ寒気めっ!!

水道管が凍結してしまっても慌てないでください。熱湯をかける等、急激な温度変化は水道管の破損を招き、かえって状況を悪化させます。凍結した際の対処法は、

  • 水道管にタオルを巻く→50℃くらいのぬるま湯をかける
  • ドライヤーをあてる
  • 放置プレイ

の3つになります。「急いでいる時に放置プレイとかふざけてんの?」と感じるかもしれませんが、水道管の破損は急激な温度変化によって起こるものです。

ですので、安全策として一番有効なのは放置プレイとなります。急ぐ気持ちはわかりますが、徐々に溶かしていくことがポイントです!

大雪による停電対策

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寒い時期に暖をとる方法として、エアコンや石油ファンヒーター、こたつを使用する場合が多いのではないでしょうか。ですが、どれも電気を使用しているため、停電となった際には使用することができなくなってしまいます。

そのような時、どうやって暖をとるか考えると悩んでしまいますよね。そこで役立つのが「ポータブル電源」です。

車中泊やキャンプ用品として注目を集めているポータブル電源ですが、災害時の電源の確保にも役立つアイテムです。ソーラパネルを使用することにより、日中に充電をすることができるので、長期間の停電にも対応することができます。

暖房器具だけでなく、テレビやスマホの充電など、幅広い用途に使用できる大きなメリットがあります。

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どんな暖房器具が使用できるの?

便利なポータブル電源ですが、機種によって使用できる電力量には限界があります。そのため、消費電力の大きなエアコンやハロゲンヒーターの使用はできません。使用できる暖房器具は、

  • 電気毛布
  • こたつ
  • 石油ファンヒーター
  • ホットカーペット

等があります。使用できる暖房器具の目安としては、消費電力が500Wのものですね。停電時でも暖房器具が使用できるという安心感はとても大きいです。

とはいえ、ポータブル電源といっても種類が豊富にあり、容量も変わってくるため、どれを選んでいいのか迷ってしまうものです。

以下の記事では、オススメのポータブル電源を紹介しているので、どれを選んでいいのか迷っている方は参考にしてみてください。

【災害時に大活躍!】おすすめの大容量ポータブル電源を紹介ポータブル電源は、キャンプ用品・災害時の備えとして注目を浴びています。この記事では、ポータブル電源について詳しく解説しています。 ...

大雪で車が立往生しないための対策

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降雪量の少ない地域では、急な大雪により車が立往生してしまうことがあります。スタッドレスタイヤを装着する習慣がないために起こることですね。

だからといって、年に数回降るか降らないかのためにスタッドレスタイヤを用意するのはもったいない気がします。

そこで、急な大雪に備えてチェーンを常備しておくことにより、走行不能のトラブルを回避することができます。

立往生により車を置きっぱなしにしてしまうと、渋滞の原因となってしまったり、盗難や車上荒らしの被害に遭うことがあります。スタッドレスタイヤを履かないからこそ、いざという時のためにチェーンは常備しておきましょう。

こちらは、非金属のタイヤチェーンです。布の様に柔らかく取り付けが簡単なため、女性の方でも簡単に取り付けることができる大きなメリットがあります。

チェーン規制となっている道路によっては使用できない、耐久性が金属製に劣るため、降雪量の少ない地域で、急な大雪となった時の使用に向いています。

大雪による交通マヒ対策

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積雪の状況によっては、道路が混雑するだけでなく、電車やバスといった交通機関までもがマヒしてしまうことがあります。

そのような状況での車の運転は、一酸化炭素中毒の危険だけでなく、長期間の渋滞により体力が奪われてしまいます。

また、いつ再開するかわからない電車やバスを、寒い中ずっと待っているのも危険な行為といえるでしょう。実際に、徒歩で帰宅している最中に凍死してしまった事件が発生しています。

交通がマヒして帰宅が困難な場合には、無理な帰宅をせずに、会社に留まるといった選択をすることも重要です。

大雪による住宅の倒壊対策

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積雪量の多い地域であれば、雪が積もりにくいような屋根の形状の建物が多いので、倒壊の可能性が低くなるものです。

ですが、積雪量の少ない地域だと、そのような対策がされていないので記録的な大雪となった場合には積雪の重さに耐えきれずに倒壊してしまう可能性があります。

倒壊の可能性が大きいものとして、老朽化が進んだ住宅が挙げられます。経年劣化によって耐久性が落ちているので、当たり前の事なのですが。

築年数の古い住宅に住んでいる場合には、建物の補強をすることで、倒壊の可能性を減らすことができます。

住宅の補強は大雪だけでなく、地震・台風といった自然災害でも活きてくるため、災害の多い日本では行っておきたい対策の一つといえるでしょう。

大雪後の除雪作業中の事故対策

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意外と多い、大雪後の除雪作業中の事故。多くの場合は、高齢者の方が単独で屋根の雪かきをしている最中に起こっているものです。

確かに、屋根の除雪は大切な作業ですが、ケガや命を落としてしまっては元も子もないですよね。

特に、天気の良い日の雪かきは雪が解け始めているため、滑りやすくなっています。また、単独での作業は、屋根から落下したり側溝に落下してしまっても、周囲に誰もいないため発見が遅れてしまうものです。

屋根の上で作業する際には命綱の装着は必ず行うこと、近所の方に声をかけて単独での作業は行わない、といった対策をすることで、重大な事故を防ぐことができるでしょう。

まとめ

どんなに対策をしても、水道管が凍結することはありますし、停電に関しては防ぎようがありません。それだけ、自然現象というのは驚異的なものです。

ですが、何もしないよりは水道管が凍結・破損する確率は激減します。特に、降雪量の少ない地域ほど、雪に対する対策をしていないので効果を発揮するでしょう。

また、車の立往生や、交通マヒにより帰宅が困難になるといった状況も、適切な装備や行動をすることで事故を防ぐことができます。

大雪に備えた対策は手間とお金がかかりますが、その一度の手間で数年間も雪害を防げるのであれば、コストと手間は少ないと僕は感じます。

降雪量の少ない地域に住んでいる方であれば、いかに雪害に脆弱であるかが身に染みてわかるはずです。だからこそ、大雪に備えた対策が必要ではないでしょうか。

【豪雪災害の対策も紹介】日本海側と太平洋側で異なる大雪の原因とはこの記事では、地域によって異なる大雪の原因を解説しています。地域ごとの原因を解説しているので、あなたが住んでいる地域に当てはめることで大雪が降る原因を知ることができます。他にも、大雪に備えた対策も紹介しているので、災害への備えとして活用してみてください。...

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