備蓄

【品薄】トイレットペーパーやティッシュペーパーの必要な備蓄量は?

この記事では、トイレットペーパーやティッシュペーパーの必要な備蓄量と、なぜ備蓄をする必要があるのかを解説しています。

他にも、トイレットペーパーやティッシュペーパーが売り切れていた場合に、代わりとなるものを紹介しているので、「どこにも売ってない!」という時のために、知っておくと役立ちます。

今から備蓄を始めても十分間に合うので、当記事を参考にして備蓄を始めてみてはいかがでしょうか。

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日常でトイレットペーパーやティッシュペーパーがなくなったら

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例えば、街の中を歩いていて急に鼻水が止まらなくなり、ティッシュペーパーを持ち歩いていなかったら。近くのコンビニによってティッシュペーパーを買うでしょう。

トイレットペーパーがなくなりそうになったら、ドラッグストアやホームセンターで山積みになっているトイレットペーパーを買ってきますよね。

普段生活している分には、トイレットペーパーやティッシュペーパーはいつでも簡単に手に入ります。

災害時にトイレットペーパーやティッシュペーパーがなくなったら

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では災害が発生した後に、トイレットペーパーやティッシュペーパーを買い求めようとした場合はどうなるのでしょう。

結論からいえば、手に入れることは難しいでしょう。普段はどこにでも売っている日用品でも、被災地では驚くほど日用品がなくなってしまいます。

先の見えない不安から、買い求める人が殺到するからです。ニュース等でまとめ買いをしているのを見たことはありませんか?それだけ備蓄をしている人が少ないということですね。

【備蓄をする理由】災害時には日用品が手に入らない

前の項目で、災害時には商品が手に入らないと解説しました。具体的になぜ商品が手に入らないのか、以下の4点が理由となります。

日用品が手に入らない理由
  • 手に入らなくなる不安から日用品を求める人が殺到するため
  • 交通のマヒやガソリン不足により物流が滞るため
  • 救援物資に回るので世の中の流通量が一時的に少なくなるため
  • 備蓄をしている家庭が少ないため

東日本大震災の時は需要と供給が追いつかず、どこも日用品が売り切れていました。あまりにも買い求める人が殺到したため、10人ずつ店舗へ入れるといった入場制限や、1人10点までといった購入制限があったほどです。

そして、トイレットペーパーやティッシュペーパーといった使用頻度の多い日用品はあっという間に売り切れてしまいます。

必要だけど手に入らない、といったことがないようにトイレットペーパーやティッシュペーパーを備蓄しておく必要があるのです。

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また、経済産業省でも備蓄を勧めています。理由は、国内生産のうち約4割が静岡県で生産されており、東海地震などにより静岡県が被災してしまうと、国内の生産量が大幅に低下するからです。

その結果、全国各地でトイレットペーパーやティッシュペーパーの不足が深刻な問題となる可能性があるためなんですね。

トイレットペーパーやティッシュペーパーの必要な備蓄量は?

経済産業省によれば、ヶ月分の備蓄を推奨しています。1ヶ月の備蓄量は4人家族でシングル約16ロール・ダブル約32ロールと試算しています。1人あたりシングル4ロール・ダブル8ロールになりますね。

シングル ダブル
4人家族 約16ロール 約32ロール
1人あたり 約4ロール 約8ロール

参考:経済産業省ホームページ トイレットペーパーを備蓄しましょう!
参考元URL:https://www.meti.go.jp/press/2020/08/20200828004/20200828004.html

とはいえ、各家庭によってトイレットペーパーの消費量は変わるものです。一般的に販売されている12ロール1パックのものであれば、2パック備蓄しておけば安心できるでしょう。

同様に、ティッシュペーパーも1パック5箱入りのものであれば、2パック備蓄すれば十分でしょう。

ちなみに、こうやって紹介していますがドラッグストアなどで買った方が安いので、そちらで買うことをオススメします。

車がなく持ち運びが大変、持ち運びが億劫という方には、ネットで買うと家まで配達してくれるメリットがあるので、それだけでもネット通販を利用する価値はあります!

【品薄の際の代用品】落とし紙を備蓄するのも有効

今では使用している家庭は少ないと思いますが、落とし紙(四角形のちり紙)も備蓄に有効です。トイレットペーパーの様に丸くもなく芯がないので、梱包に無駄な隙間がありません。

トイレットペーパーと同じ容量であれば、少ないスペースで保管できます。また、紙質が柔らかいので、介護のお尻ふきに使用できます。

他にも、ペットの排便処理や、汚れた床の拭き取りなど使い道が多く、水に流せるので後処理が楽なのもいいですね。

知名度が低いからでしょうか、トイレットペーパーと比べて売れ残っている場合があるため、トイレットペーパーが品薄の時には狙い目です!

簡易トイレの備蓄を忘れずに

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紙だけ用意しても、肝心のトイレが使用できなければ備蓄する意味がありません。災害による断水に備えて、簡易トイレの備蓄を忘れないようにしましょう。

非常用に使用する簡易トイレは、備蓄品の中でも必ず用意しておきたいものの一つです。

災害時のトイレ問題は深刻なもの。設置された仮設トイレが使用できなかったり、あまりの汚さから使用をためらう、といった問題が発生します。

また、仮設トイレを使用する女性を狙った性犯罪があることから、家庭で用を済ませることは、防犯にもつながります。

携帯用ウォシュレットの備蓄もおすすめ

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ウォシュレットに慣れると、「ないと落ち着かない!」と感じますよね。ですが、災害が起きて停電や断水になってしまうと使用することができなくなってしまいます。

そんな時のために、携帯用ウォシュレットを備蓄を勧めます。携帯用ウォシュレットは、単三電池1個でお尻を洗浄できるスグレもの。

紙の消費量が抑えられるメリットもあるので、簡易トイレとセットで備蓄してみてはいかがでしょうか。

まとめ

普段はいつでもどこでも手に入るトイレットペーパーやティッシュペーパーですが、災害が起こると需要と供給が追いつかずに手に入らなくなります。

欲しい時に手に入らない、なんてことがないように今からでもトイレットペーパー・ティッシュペーパーの備蓄をしましょう。必要な備蓄量は、どちらとも2パックあれば十分でしょう。

また、災害時のトイレ問題を解消するために、簡易トイレの備蓄も忘れないようにしたいですね。

災害時に品薄で慌てることがないよう、簡単に手に入れることのできる日常から備蓄をすることを強く勧めます。

【被災経験をもとに】災害に備えて揃えておきたい備蓄品のリストこの記事では、東日本大震災で被災した時に役立ったもの、「こんなものがあれば良かった」というものをリストアップしたものです。 いざ備蓄をしようとしても、実際に経験しないと、どれが必要なものなのかわからないものです。この記事では、そんな悩みを解消する内容になっています。...
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