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【ソフト・ハード別】防災用におすすめのウォータータンクを紹介

災害が発生して断水になってしまったら、水の確保はどうすればいいのか?この記事では、ウォータータンクを備蓄していない方に向け、おすすめの防災用ウォータータンクを紹介しています。

ウォータータンクを選ぶ際のポイントや、「ソフトタイプ」「ハードタイプ」別におすすめのウォータータンクを紹介しているので、選ぶ際に役立つ内容になっています。

他にも、実際に被災した時の状況を紹介しているので、被災した経験がなくてもこの記事の内容を参考に状況をイメージできていれば、災害時に慌てることなく行動することができますよ!

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災害が起きて断水になるとどうなる?

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東日本大震災の時の状況ですが、自衛隊の方々が給水車や給水タンクを用いて給水してくれました。各地域ごとに給水ポイントがあるので、そこへ各自ペットボトルやウォタータンクを持参して給水をします。

僕の住んでいたところは山水を汲めるところがあったので、山水を汲む方もいました。僕の場合は、幸いなことに山水を汲む場所が近かったため、ペットボトルに山水を汲んで凌げたので水に苦労することはなかったです。

ですが、余震が起こると山水に土砂が混じり、何日か山水が使用できなくなる事態が起こりました。とはいえ、災害時には有効な水源となるので、山水が汲めそうな地域の方は汲める場所をチェックするのも災害対策につながりますよ!

スーパーやコンビニなどでは、飲料水は手に入りません。被災地なので流通が滞っていたため入荷量が少なく、入荷してもすぐ売り切れてしまうからですね。

防災用にウォータータンクを備蓄するメリット

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上記のような状況は、災害に対する関心が高まっている現在であっても起こり得ると僕は思っています。災害による想定外の被害というのは現在でも起こり続けているからです。

そして、各自治体では災害時の断水に備えてさまざまな対策を講じています。

例えば、東京都であれば災害が発生して断水した時に備えて、都内各地に給水ステーションが設置されているのはご存知でしたか?公園などの地下に水を貯蔵し、緊急の時に水を配れるよう設置されたものです。

災害が起こると、コンビニやスーパーなどから水を購入することは困難になります。そんな時、自衛隊や各自治体が配る水は非常に助かります。本当に感謝ですね。

ある程度の水を溜めれるウォータータンクは、一度の給水で十分な水を確保できる大きなメリットがあります。水を配っていても、入れる容器がない!なんてことがないようにウォータータンクを備蓄しておくことは水を確保するうえで重要な事なのです。

防災用のウォタータンクを選ぶ際の2つのポイント

ウォータータンクを選ぶ際のポイントを2つ紹介します。収納や使い勝手、耐久性を加味して選ぶようにしましょう。

ウォータータンクを選ぶ際のポイント
  • 『ソフトタイプ』か『ハードタイプ』
  • 持ち運べる容量であるか

次の項目から、それぞれのポイントを詳細に解説していきます。ウォータータンクを選ぶ際の参考にしてください!

おすすめの防災用ウォータータンク【ソフトタイプ】

折り畳みができるので収納スペースをとらないのが最大の特長ですね。非常時に使用するものなので、普段はしまっておく必要があります。場所をとらずに収納できる分、他のものを収納することができます。

また、水を入れていない場合はコンパクトに収まるので、バックに入れたりと持ち運びが楽なのもソフトタイプの特長です。

給水口が狭く内部の洗浄がしにくい分、抗菌仕様のものが多いので、不衛生になりやすい災害時では助かりますね。

ただし、素材が柔らかい分ハードタイプと比べると耐久性が弱かったり、安定性が悪いのはデメリットといえるでしょう。

こんな人におすすめ!
  • 収納に場所をとりたくない
  • 片付けに手間取りたくない
  • 給水までの落ち運びは楽をしたい
  • 抗菌仕様のものがいい

実際に使用した感想

最初から折り畳んであるのでコンパクトです。収納スペースをとらないのはいいですね!強度に関してはペットボトルより少し厚い素材なので、簡単に破れることはありません。安定性に関しても、倒れることはありませんでした。

気になった点として、初めて使う際にタンクを広げてから水を入れるのですが、タンクを広げるのが大変でした。水の吐出量もストレスがたまります。500mlのコップが満タンになるまで約20秒ほどかかります。

抗菌素材なので、頻繁に洗う必要がないのは安心できます。災害時は水が貴重なので、タンクを洗う手間がなくなるのは大きいですね。

おすすめの防災用ウォータータンク【ハードタイプ】

ハードタイプは、ポリタンクのような折り畳めないけど耐久性のあるものです。形がしっかりしているので、ソフトタイプと比べて置いた時でも安定するのが特徴です。

また、抗菌素材のものが少ないですが、給水口が広く作られているので、給水しやすいのとタンク内の掃除がしやすいのがポイントです。

コンパクトに折り畳めないので、収納をするのにスペースをとるのと、給水前であってもかさばるのがデメリットといえるでしょう。

こんな人におすすめ!
  • 耐久性のあるものを使いたい
  • しっかりと置けるものを使いたい
  • 楽に給水をしたい
  • 楽に洗えるものがいい

実際に使用した感想

安定性は抜群です。ただ、収納するのに場所をとってしまいますね。強度に関しては、思ったより頑丈には見えないので、過信しない方がいいでしょう。

最大の特長である蛇口式のコックの吐出量は申し分ありません。500mlのコップが満タンになるまで約4秒です!給水にストレスを感じないのは素晴らしいですね。ここが一番のおすすめポイントです。

抗菌ではないのですが、給水口が広いので洗うのは楽です。また、洗った後の水捌けもいいので、カビの心配がありません。

コックは大きい蓋の裏に取り付けることができるので、使用しない時でもコックがむき出しになることはありません。細かい配慮がされていて、全体を通して非常に満足です。自信をもってオススメしたいウォータータンクです!

備蓄する防災用ウォータータンクの容量は?

一般的に一人あたり一日3L必要とされています。ですが、災害時なのでいつでも好きな時に給水できるとは限りません。余裕をもって一回の給水で2日分の水を確保したいです。ですので、ウォータータンクの容量は

  • 1人・・・5~10L
  • 2~3人・・・10~16L
  • 4人以上・・・10L以上のタンクを複数個

あれば十分でしょう。4人以上はタンクを複数個とありますが、あまり大きい容量のタンクだと持ち運びに苦労するので、20L必要であれば10Lのタンクを2つ用意した方が、10kg✕2となり持ち運びが楽になるためです。

そして、これは経験則になるのですが、給水には2人以上で行った方が持ち運びが格段に楽になるのでオススメです。一人だと、いくら力のある人でも持てる量に限界があるためです。

防災用ウォータータンクの持ち運びを楽にするために

同じ重量でも持ち方によっては感覚が違います。例えば、背負うのと手で持つのとではまったく重さの感じ方が違います。困ったことに、ウォータータンクは一番重く感じるであろう手で持つことになります。

車が入れないなど場所にって条件は異なりますが、移動が徒歩であれば、給水所から距離があればあるほどウォータータンクの持ち運びが大変です。

ですので、持ち運びを楽にするために、キャリーカートを用意することを強くお勧めします。

まとめ

水は人が生きる上で必要なものです。食料と並び必ず確保しなければならないものの一つです。災害のため断水になってしまうと、給水を行っている自衛隊や各市町村の力を借りなければいけません。

ですが、水を受け取るのにも入れ物が必要です。そのためのウォータータンクの備蓄です。

ウォータータンクには、ソフトタイプとハードタイプの2種類があります。それぞれの特長をまとめると、

長所 短所
ソフトタイプ
  • 収納の場所をとらない
  • 持ち運びが楽
  • 耐久性がない
  • 安定性がない
ハードタイプ
  • 耐久性がある
  • 安定性がある
  • 収納の場所をとる
  • 持ち運びが大変

となります。

タンクの容量は、

  • 1人・・・5~10L
  • 2~3人・・・10~16L
  • 4人以上・・・10L以上のタンクを複数個

を目安として、自分に合ったウォータータンクを選びましょう。また、徒歩で移動する方は、キャリーカートを併せて用意しておくと持ち運びが楽になります。

災害時の水の確保は最も重要な項目の一つなので、水を溜めることのできるウォータータンクは忘れずに備蓄するようにしましょう。

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